VAVA KITORA ライブ後記 / 2015.12.13@Ikenoue BAR GARIGARI / Ordvician Flowers VOL.3


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ひさびさのステージでした。長い休みの間に、ホーミーを練習しました。
ライブ中、うまく届いてるかわからなかったけど、後日、「ホーミーですか?」と聞いてくれるお方が現れました。
うれしいです。これからも、時も距離も超えて、音楽を届けていきたいと思いました。

ブログでは「うちゅうみ」。ツイッターでは「宇宙象 @uchuzou」。
Warm Gardenという海に居ります。





ライブ後記 -うちゅうみ



Keitetsu Murai Photo

チュチュ・・・・・・チチチ・・・・チュチュッチュチチチチ・・・キュキュクククキュ・・・

小鳥でしょうか? 小さく騒ぐモノがいるのです。 

小鳥の声のもとは電鍵。

最初、軽く弾むような可愛らしい鳴き声が会場を舞い、
私はすっかり油断して(次が自分の番でもあったので、リラックスするために)楽屋から、その音を楽しんでいました。
しかし、いつしかそれは・・・そう、私が異変に気が付いた時には、轟く谷川への岩石の落下音の如く、激しい音魔に変化してました。
それは、先ほどまで、青空で気持ちの良い風が吹いていたのに、突然黒雲に埋め尽くされてしまった様な昨日の空にも似て。



VAVA KITORA Photo

ジョリジョリ、ショリショリと鳴らすのは、何の為? なぜなぜ二人、ジャリジャリ鳴らす?
それは、オコエを招く為。ゆうれゆらゆらふるえふるふる。

このたびは、SACHIKOが鍵盤師の役おおせつかり、精気込め、ヒラヒラと打ち鳴らし確保したもう。
遠行より鳴り招く音を伝いてひいたのは、冬のため息、凍る空に響く境界。

アナタは、遠き日の思いを思い出したか? それとも、今の夢に溺れたか?
いづれにしろ、この夜、守り抱きしめたビジョンはいつの日か、叶うでしょう。

ユメヨカナエ。ドウドウ、ガンガンと、鳴らし歌うは、ヨイノユメ。ユメヨカナエ。



Kazuma Kubota + Shikaku Photo

突撃開始!電光石火の大花火、ガチノイズとは、これいかに!
久々のライブハウスでしたのよ。あたしは。そして、時を超えて、こんなすごいハーシュを観れるとは思いませんでした。
ステージのセンターに向かって、ガッツリ向き合ってセッティングされた機材を挟み、
Kazuma Kubotaは、山林を駆け巡る豹牙の如く。
対するShikakuは、鬼の形相、おそろしや。

Kazuma Kubotが、バキバキと打ち鳴らすノイズは、激しく飛ぶ石つぶての様に攻め込み
Shikakuが、かき鳴らすノイズ楽器は、まるで、剛者の弓の様。

油断ならぬ音の渦の中、ある時ガシッと、すべてが終わったのであります。

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L’eclipse Nue Photo

Nueは、いつでも、とっても痛そうな、お注射をしてるのです。ずっとずっとしてるのです。そうして、そのお注射は Nueの命なんです。
あたしは、そう思いました。
Nueは、暴れます。ステージの上で。ガリガリと、たくさんたくさんガシャ音出します。
あれは、 Nueの心。あの音は、 L’eclipse Nueの心。
点滴の吊るしを Nueが叩きます。そうすると、悲しそうな音が響きます。何度も何度も。そうすると、苦しそうな音が響きます。
苦しそうな音は、いつしか、狂おしい音に。そうして、





S様より
というわけで池ノ上のBarガリガリに行ってまいりました。どれもおもしろかった。
Kazuma Kubota+Shikakuは、頭からイキッぱなしのゴリ押しではない、音楽的な展開構成を感じさせる演奏だった。二人の終わりがぴったり合ったのも素晴らしかった。
VAVA KITORAは女性ボイスパフォーマー2名によるユニット。山安籠さんがボトムでsachikoさんが上ものといった感じだろうか。これもまた音楽的なアンサンブルを強く感じさせるもので、逆説的だが、オルガンとは人間の声に似た音を発する器官なのだとおもい至るような演奏だった。









写真



出演者



Kazuma Kubota   













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by zorufy | 2015-12-20 11:15
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by uchuumi
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